GUI

Python Tkinter 複雑なインターフェイスの整理 (1) 概要

複雑なUIを持つ場合、ユーザーに負担をかけないような整理の仕方が必要。これには、いくつかの異なるアプローチがある。UIを設計する際には、汎用的なガイドラインとプラットフォーム固有のヒューマンインターフェースガイドラインの両方が良いリソースとなる。

この章で複雑さについて語るときは、ユーザーに対してどのように見せるかという意味(プログラムがどのように実装されているかという根本的な技術的複雑さではない)。UIは、多くの異なるモジュールから集められ、何百ものウィジェットが深いネストの階層に組み合わされて構築されるが、ユーザがそれを複雑と感じる必要はない。

マルチウィンドウ

アプリケーションで複数のウィンドウを使用することのメリットの1つは、UIを簡素化できること。うまくいけば、ユーザーは一度に一つのウィンドウの内容だけに集中してタスクを完了できる。複数のウィンドウに注目させたり、ウィンドウを切り替えさせたりすることは、逆効果になる場合もある。同様に、現在のタスクに関連するウィジェットのみを表示する(つまり、グリッドで表示する)ことで、UIを簡素化できる。

ホワイト・スペース

画面上に多数のウィジェットを同時に表示する必要がある場合、どのように視覚的に整理するかを考える。グリッドは、ウィジェット同士の整列を容易にすることができる。ホワイトスペースも有効な手段。関連するウィジェットを近くに配置し(場合によってはすぐ上に説明ラベルを付ける)、他のウィジェットと空白で区切る。これは、ユーザが自分の頭の中でUIを整理するのに役立つ。