Excel

PythonでExcelファイルを操作する openpyxlをインストール サンプルコード付き

日常の業務などで発生する定形の作業を自動化して効率化を図るシリーズです。今回は、誰もが一度は聞いたことがある表計算ソフト、エクセルのデータ(Excel 2010 xlsx/xlsm/xltx/xltm)の取得、更新に挑戦してみます。

インストール

pip install openpyxl

サンプルコード

エクセルファイルの生成

import openpyxl
wb = openpyxl.Workbook()

値の書き込み

ws = wb.active
ws['A1'] = 42
ws.append([1, 2, 3])
実行結果

保存

wb.save("sample.xlsx")

既存ファイルの読み込む

wb = openpyxl.load_workbook('sample.xlsx')

値の取得と書き換え

ws = wb.active

print(ws['A1'].value)
ws['A1'].value = int(ws['A1'].value) + 1
print(ws['A1'].value)
実行結果

基本的な操作がとてもかんたんに出来ることが確認できました。