コマンドライン引数とは、Pythonのプログラムを実行時に、データを引数として渡すことが出来る機能です。例を示します。
サンプル
引数で1つの値を渡す
以下をtest.pyとして保存します。
import sys
args = sys.argv
print(args) # 引数の値を出力
Pythonを実行します。
python test.py 42
argsの0番目には実行ファイル名が入ります。
引数で複数の値を渡す
1つの値を渡す時のtest.pyに対して、以下のように半角スペースで更に引数に渡す値を増やします。
python test.py 42 hello
argsの0番目には実行ファイル名が入ります。