Pythonの開発環境、今回はエディタをインストールしてみます。
Pythonのスクリプトを作成・編集していく際に、誰もが効率よく作業をしたいと考えると思います。
効率よく作業するために、動作するコードの入力を補助してくれるなど、便利な機能が搭載、拡張できるソフト「Visual Studio Code」をインストールしてみます。
こちらからダウンロードページを開きます。
下記の画像のように、Download for Windowsのボタンを押して、インストーラをダウンロードします。
VSCodeUserSetup-x64-1.42.1.exe(本稿執筆時点)を実行して、インストーラの指示に従い、デフォルトの設定でインストールします。
インストールが無事に完了すると以下のウィンドウが表示されます。
File > New File を押下して新しくファイルを開きましょう。下記のような画面が表示されます。
動作を確認するために下記のコードを入力して任意の場所にファイル名を「hello.py」として保存しましょう。(筆者はC:\workspace\hello.pyに保存しました。)
print("Hello World!")
それでは実際に実行してみましょう。
cdコマンドを使って、保存場所まで移動してから、下記のコマンドで実行します。
python hello.py
下記のように文字列が出力されることが確認できます。