Pythonで、同じ処理を再利用するために関数という形で定義することができます。
def 関数名(): とコロンの後にブロックを作ります。
def f():
print("hoge")
これだけでは何もおきません。プログラムの途中でこのように使います。
f() # hogeと出力されます
また、引数と言う、関数の中で変数を渡す仕組みもあります。
def output(x):
print(x+1)
output(42) # 43と出力されます
output(43) # 44と出力されます
このように関数に処理をまとめることで、outputの関数の中の+1を+2に変えると、同じoutput関数を使っているところの全ての処理が変わります。(例なら、44と45と出力されるようになります)
引数は,で区切ると複数渡すことができます。
また、関数の実行結果、値を返し変数へ代入することができます。
def add(a, b):
return a + b
x = add(1,2)
print(x) # 3が出力される